習得難易度
キーワード：伸膝前転、前転、膝を伸ばした前転
こんにちは！やすです！
今回は、伸膝前転で立てない理由とそんな時に意識したいポイントについて解説致します。
伸膝前転練習中の方、うまく立ち上がれない方におすすめの記事となっています。
『伸膝前転』は、体操競技や学校体育の中で行われることの多い前方系の技です。
技自体の難易度はかなり低いですが、コツやポイントを知らずに行うとうまく出来ないことが多いです。
また、技自体の危険度も低くマットなどの簡単な環境があれば誰でも実施可能です。
前転さえできれば誰でも練習することが可能な技で、伸膝前転の感覚があると様々な技のレベルアップにもつながります。
以下に、伸膝前転に関連する記事を公開していますので合わせてチェックしてみてください！
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アクロバット技は知識や経験がない状態で行うのは非常に危険です。
実施する場合は一人では行わず、必ず第３者(保護者)がいる状態で行うようにしてください。
また、本記事を読んで行うことは全て自己責任でお願いいたします。
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伸膝前転は勢いだけでは立てない！
伸膝前転は、前方に勢いをつけながら膝を伸ばしたまま回転する前方系の基本技です。
前方に回る際には勢いをつけながら回りますが、ただ単に勢いがあれば回れるというものでもありません。
勢いが十分ついていても、立ち上がる際の勢いの流し方や流す方向が間違っているとうまく立ち上がれなくなってします。
勢いを十分につけられる場合は、その後の勢いを流す方向を意識して回ることが立ち上がるために必要な要素です。
ポイント
１．前方に回る際には勢いをつけながら回りますが、ただ単に勢いがあれば回れるというものではない
２．勢いが十分ついていても、立ち上がる際の勢いの流し方や流す方向が間違っているとうまく立ち上がれない
３．勢いを流す方向を意識して回ることが立ち上がるために必要な要素である
伸膝前転は『勢い』『柔軟性』『手の押し』でできる！
伸膝前転で大切な要素は、『勢い』『柔軟性』『手の押し』の３点です。
スムーズに立ち上がるためには勢いが必要なのはいうまでもありませんが、その他にある程度の柔軟性と勢いを進行方向にうまく流すための手の押しが重要な要素になってきます。
別で公開済みの記事で『柔軟性』『手の押し』のそれぞれについて解説していますので、合わせてチェックしておきましょう！
ポイント
１．伸膝前転で大切な要素は、『勢い』『柔軟性』『手の押し』の３点である
２．ある程度の柔軟性と勢いを進行方向にうまく流すための手の押しが重要な要素である
初心者やお子さんは坂道を使って練習するのがいい！
初心者の方やお子さんだと伸膝前転を回るのに必要な勢いやマットを押すタイミングなどを掴みにくいということがあります。
ロイター板などの器具をうまく使って坂道を作って、坂道の上から前転をすることで後転を回るのに必要な勢いを補うことが出来ます。
勢いを補っておける分、マットを押すことに集中して練習ができるので感覚をつかむ練習がしやすくなります。
マットを押し返すのに慣れてきたら、坂道を徐々に無くしていき、自力で回る練習をしていくと良いでしょう。
ご自身に合ったやり方で練習してみてください。
ポイント
１．ロイター板などの器具を使って坂道を作り、坂道の上から伸膝前転をすることで前転を回るのに必要な勢いを補うことが出来る
２．勢いを補っておける分、マットを押すことに集中して練習ができるので感覚をつかむ練習がしやすくなる
３．マットを押し返すのに慣れてきたら、坂道を徐々に無くしていき、自力で回る練習をしていく
まとめ
今回は、伸膝前転で立てない理由とその練習方法について解説致しました。
伸膝前転は勢いだけではダメ！
１．前方に回る際には勢いをつけながら回りますが、ただ単に勢いがあれば回れるというものではない
２．勢いが十分ついていても、立ち上がる際の勢いの流し方や流す方向が間違っているとうまく立ち上がれない
３．勢いを流す方向を意識して回ることが立ち上がるために必要な要素である
伸膝前転で大切な要素は？
１．伸膝前転で大切な要素は、『勢い』『柔軟性』『手の押し』の３点である
２．ある程度の柔軟性と勢いを進行方向にうまく流すための手の押しが重要な要素である
初心者やお子さんは坂道を使って練習する
１．ロイター板などの器具を使って坂道を作り、坂道の上から伸膝前転をすることで前転を回るのに必要な勢いを補うことが出来る
２．勢いを補っておける分、マットを押すことに集中して練習ができるので感覚をつかむ練習がしやすくなる
３．マットを押し返すのに慣れてきたら、坂道を徐々に無くしていき、自力で回る練習をしていく
これらのことを意識して練習することで伸膝前転の上達は確実に早くなります。
伸膝前転はそこまで難易度の高い技ではないので、正しいやり方や練習方法で一気に習得してしまいましょう！
アクロバット技は知識や経験がない状態で行うのは非常に危険です。
実施する場合は一人では行わず、必ず第３者(保護者)がいる状態で行うようにしてください。
また、本記事を読んで行うことは全て自己責任でお願いいたします。
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