習得難易度

こんにちは！やすです！
今回は、家でもできるハンドスプリングの在宅トレーニング方法について解説いたします。
どなたでも簡単に練習することができる内容になってますので、ぜひ参考にしてみてください！

本記事は、家の中でもできるハンドスプリングの練習方法をご紹介する記事となっています。
１日でも早くハンドスプリングを完成させたい方や、いまいちコツが掴めていない方におすすめの記事となっています。
以下、ハンドスプリングの完成系の動画です。

過去に、ハンドスプリングの練習方法について解説した記事を公開しています。
そちらの記事をまだ読んでいない方や、本記事の内容はクリアされている方は以下の記事をどうぞ！

↓ハンドスプリングのおすすめ記事↓

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腰の柔軟性をUPさせる！

ハンドスクリングは、前方倒立転回と呼ばれる体操競技などで行われている技です。
スムーズに前方へ回転するためには腰の柔軟性が不可欠になります。
着地の際は必ず体を大きく反らせて、足から着地しなければならないため、習得を目指している方は積極的に腰の柔軟をしていきましょう。
以下に、腰の柔軟性を高めるストレッチやトレーニングをご紹介いたします。

アザラシ

これが一番簡単な腰のストレッチ方法です。
画像のように、両腕で体を支えて上半身を大きく反らせます！
余裕がある方は、手の場所を体の方へ近づけていき、より大きく体を逸らしていきましょう。

ブリッジ

これもまた腰の柔軟性を高めるのにオーソドックスな方法ではないでしょうか。
ブリッジを練習する際は両腕で体全体を支持し、なるべく肘が曲がらないように伸ばした姿勢で行えるように練習しましょう。
また、踵（かかと）が浮いてしまうとハンドスプリングの感覚に活きてこないので足の裏全体と手のひら全体を使って姿勢をキープできるように意識して行いましょう。

地面（マット）を押す感覚をつける！

ハンドスプリングは、勢いをつけて前方に回る際に両腕で地面を思い切り押し返しています。
体を一本の棒のように固めて、回転に合わせて進行方向に向けて素早く両腕で押し返します。
しっかりと押し返すことで体が起き上がってきて綺麗なハンドスプリングができるようになります。

四つん這いで地面を押し返す

四つん這いの姿勢で地面を押し返す練習方法です。
上半身は一本軸を取るように固めて、四つん這いの姿勢から膝立ちの姿勢まで腕の力で押し返しましょう。
この時に、体がグニャグニャ動いたり腕以外の力を使って起き上がろうとせずに、軸をしっかりとって行いましょう。

壁倒立

壁倒立で地面を押し返す練習方法です。
逆さまになったら、体をなるべくまっすぐにして倒立姿勢のまま背伸びをする感じで自慢を押し返しましょう。
押し返す際は静止した状態で、肘が曲がったり肩が出ていないか意識しながら行いましょう。

蹴り上げの感覚を正しくつける！

蹴り上げはハンドスプリングを行うにあたって必要不可欠な要素です。
勢いをつける際のきっかけでもあり、これ無しではハンドスプリングはできません。
在宅でも蹴り上げの感覚はつけることができるので、方法をご紹介いたします。

壁倒立を使った蹴り上げの練習方法

壁を使った練習方法で、壁倒立を作る際のキックを利用します。
壁の方を向いて立ち、そこから勢いよく倒立姿勢を作ります。足の振り上げを特に意識して、足が壁に当たるところまで強く振り上げます。
前項の壁倒立の押し上げと併用して練習することでより効果的に感覚を掴むことができます。
この練習をする際の注意点として、『背中が壁につかない』『お尻のみが先行して壁に向かっていかない』ということを意識して行いましょう。
正しい姿勢としては、踵（かかと）のみが壁に当たるようにして思い切り蹴り上げるように出来ると理想的です。

他の技で練習をする方法

この方法はやや在宅向けではありませんが、ご紹介いたします。
ハンドスプリングは、前方に両腕のみを使って一回転する回転技です。
類似した技で、『ネックスプリング』『ヘッドスプリング』などがあります。
跳ね起きの種類を解説した記事を過去にご紹介していますので、以下に添付しておきます。
ぜひご参考になればと思います。