習得難易度
技名：ガンビ
こんにちは！やすです！
今回は、ガンビと言う技について解説いたします！
側転なのに側転じゃない不思議な技です！
ガンビは側方系の技で、形としては側転に近い技です。
側転の応用系のような技で、手の付き方や体の使い方に少し変化を加えた技です。
事前に行うべき練習は練習は側転のみでできるので、アクロバット初心者の方でも安心して行える技です。
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ガンビってどんな技？
前述の通り、ガンビは側方系の技の一種です。一般的には、トリッキングの技として行われています。
体操競技ではあまり行われる事はなく、ストリート系の競技で行われることの多い珍しい技です。
技名からも、どんな技なのかイメージしにくいかと思います。
主に、宙返り系の技へつなぐ前の女装のような技として行われています。
まずは、ガンビの完成系を以下の動画でイメージしていきましょう！
ガンビの段階練習方法
体を捻りながら側転してみよう！
ステップ１
右手（逆側転の場合は左手）を右足（逆の場合左足）の前あたりを目掛けて着手します。
そのまま軌道をまっすぐに保って側転をします。
反対の手は奥側についてしまっても構いません。無理のない範囲で行いましょう。
逆手を巻き込んでいこう！
ステップ２
ステップ１の方法で、側転が安定して行えるようになってきたら、逆の手を巻き込んでいくように意識していきます。
進行方向に対して、体が180度回転するように動かしながら逆の手をしっかり巻き込んでいきます。
右手と同列の位置に左手を着手することができるようになれば形はガンビになります。
右手から着手する場合は左足着地、左手から着手する場合は右足着地となるので足があべこべにならないように気をつけましょう。
ガンビがうまくいかない時は？
ガンビは側転の発展技という感じで、感覚が非常にわかりずらい技です。
普通に側転をやってる感覚と非常に似ているので動画を撮って客観的に見ながら行うのがおすすめです。
または、第三者に見てもらいながら行うことで自信を持ってできるようになってきます。
とにかく、反復練習でしっかり感覚を養っていきましょう。
まとめ
今回は、ガンビのやり方について解説いたしました。形はほぼ側転ですが体の使い方や腕のつき方にやや癖のある技です。
ストリート系で行われることの多い技ですが、珍しい技なので、習得していれば活躍間違いない技です。
ガンビから宙返り系の技へ繋げていくことも可能なので、スムーズに行えるように練習していきましょう！
アクロバット技は知識や経験がない状態で行うのは非常に危険です。
実施する場合は一人では行わず、必ず第３者(保護者)がいる状態で行うようにしてください。
また、本記事を読んで行うことは全て自己責任でお願いいたします。
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