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【アクロバット】ダンス・チアなどで活躍できるアクロバット紹介!

こんにちは!こうせいです!
今回は、ダンスやチアなどで活躍できること間違いなしのアクロバット技に関してご紹介します。
体操競技でも行われているアクロバットですが、器械体操とダンスやチアなどで行われる技には同じようで少し違う技があります。
器械体操でのアクロバットは、姿勢や綺麗さを求められますが、ダンスやチアなどのアクロバットは器械体操の技を少し崩したような技が多い印象です。
簡単な技から難しい技まで紹介していきましょう!

基本的なアクロバットとは?

体操競技でよく見る宙返りやバク転・側宙などが基本的なアクロバット技になります。
その基本的なアクロバットから派生したようなアクロバットがダンス、チアなどで活用されています。

実際に宙返りやバク転などができていなくても習得できる技もありますが、基本から始めることで簡単に習得することが可能です。

アクロバットを大きく3つに分けると?

前方系

前方に宙返りや回転を行うアクロバットです。
例えば、前宙・ウェブスター・前方捻り技などが挙げられます。

側方系

側方に体を回転させるアクロバットです。
例えば、側宙・バタフライ・バタフライツイストなどが挙げられます。

後方系

後方に回転するアクロバットです。最もアクロバットバリエーションが豊富です。
例えば、宙返り・フォーリア・コークスクリューなどが挙げられます。

習得が簡単なアクロバット紹介!

前方系

側方系

後方系

実際にダンス・チアなどで使われているアクロバット!

▶︎フォーリア

フォーリアは、中上級者向けのアクロバット技です。宙返りを伴う技で初心者の方が行うには難易度が高めの技です。
振り上げ足の角度や、蹴りのパワーなどの些細な感覚の違いでうまく回れない事もあります。

振り上げや蹴りは、フォーリアを上手く回すためのとても大事な要素なので、練習する場合は思い切りよく全力で行いましょう。

また、上記のステップを時々振り返りながら行う事で、うまくいかなかった部分が解消できるかもしれません。
反復練習が1番の近道なのでみなさん頑張って習得を目指していきましょう!

ポイント

簡単そうに見えますが、習得するまでに宙返りの感覚をつけておくことをお勧めします。

▶︎ウェブスター

ウェブスターは、前方系の技の一種で片足で回る前宙です。
足を思い切り振り上げるため、側宙や転宙などの感覚にも似ており、不思議な回転をする技です。
両足で踏み切る技に比べ、足を振り上げる勢いを使うことができるため、反発の少ない床でも行うことができます。

ポイント

片足で蹴り回転する技ですが、前宙よりも体をうまく使わないとうまく回りません。
体幹を鍛えて、効率よく体を回転させる方法をトレーニングしましょう!

▶︎バタフライツイスト

トンフェイはバタフライを行いながら横に一回ひねりを加える技です。
競技によっては呼ばれ方はさまざまです。

体操… トンフェイ、バタフライツイスト(バタツイ)
パルクール… バタフライツイスト(バタツイ)
カンフー… 扇子転体(センシテンタイ)
etc...

体操競技の場合公式試合で初めてその技をやった選手の名前が技名となります。
童非(トンフェイ)は中国人の体操選手。

ポイント

ダンスバトルなどでよく見かけます。
空中感覚がバタフライより必要です、体幹を鍛えて素早く捻り切る必要があります。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、ダンス・チアで活躍できるアクロバットに関してのご紹介でした!
当ブログでは、アクロバット技の習得方法・トレーニング方法を紹介しています。
技を習得するには地道な努力が必要不可欠なので少しずつ練習していきましょう!

フォーリアではバク転やバク宙などのアクロバットを集中的に練習するためのアクロバットクラスをご用意しております。
アクロバットクラス受講の方は未経験の方や初心者の方も多数在籍しています!
指導には、全日本大会出場実績のあるスタッフが安心安全に指導致します!

セーフティマットやホッピングマットなどを利用し、怪我へ配慮した環境が整っています。
詳しいレッスンの詳細はレッスン一覧よりご確認いただけます。

皆様のご参加をぜひお待ちしております!

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