こんにちは！やすです！
今回は、体操競技においてオリンピックで行われることもある床の高難易度技の前方系編です！
一部、ロンダートから入る後方系の技も含みます。
アクロバット技は知識や経験がない状態で行うのは非常に危険です。
実施する場合は一人では行わず、必ず第３者(保護者)がいる状態で行うようにしてください。
また、本記事を読んで行うことは全て自己責任でお願いいたします。
体操の床は12メートル四方のマット上で演技を行います。
必須要素として、徒手体操やバランス運動、倒立や宙返りなどのタンブリングを演技中に組み込まなければなりません。
女子はこの演技に伴奏音楽をつけて行われ、その完成度と美しさを競います。
類似した競技に男子新体操があり、こちらは13メートル四方のマット上で団体は4名以上6名までの人数で同時に演技を行います。
個人種目は、スティック、リング、ロープ、クラブを用いてその完成度と美しさ等を競います。
いずれも、体操競技の床を用いて行われます。
今回は、床の高難易度技の前方系の技を難易度別に紹介していきます。
※体操における難易度はアルファベットが後ろに行くほど上がっていきます。
D難度
モランディ （前転とび直接前方抱え込み宙返り）
前方ダブル （前方抱え込み2回宙返り）
前方伸身宙返り2回捻り
デファー （前とびひねり後方抱え込み2回宙返り）
アラビアンダブル （後ろとびひねり前方抱え込み2回宙返り）
E難度
前方屈伸2回宙返り
前方抱え込み2回宙返り1/2ひねり
前方伸身宙返り2回半ひねり
タマヨ （後ろとびひねり前方伸身2回宙返り）
ペネフ （後ろとびひねり前方伸身2回宙返りひねり）
F難度
前方屈伸2回宙返りハーフ
シライ２ （前方伸身宙返り3回ひねり）
前方ムーンサルト（前方抱え込み2回宙返り1回ひねり）
ヒポリト （後ろとびひねり前方伸身2回宙返り1回ひねり）
G難度
ゴシマ （前方伸身宙返り3回半ひねり）
ザパタ （前方抱え込み2回宙返り1回半捻り）
ザパタハーフ （前方抱え込み2回宙返り2回捻り）
H難度
前方伸身2回宙返り1/2ひねり （未発表技）
後ろとびひねり前方3回宙返り （未発表技）
I難度
前方抱え込み3回宙返り （未発表技）
後ろとびひねり前方3回宙返りハーフ
まとめ
今回は、体操競技の超高難易度技の前方系編をご紹介いたしました。入りがロンダートから前方系に入る技も同時に紹介しました。
後方系の技に比べて前方系の技は着地が難しい技が多いですが、次の技につなげることができたり、汎用性の高い技が多いです。
アクロバット技は知識や経験がない状態で行うのは非常に危険です。
実施する場合は一人では行わず、必ず第３者(保護者)がいる状態で行うようにしてください。
また、本記事を読んで行うことは全て自己責任でお願いいたします。
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