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【肩ストレッチ】腕の可動域を最大限に引き出すストレッチ!

こんにちは!こうせいです!
今回は、腕の可動域を広げるためのストレッチのご紹介です!
腕の可動域と言っても重要なのは肩と肩甲骨です。
肩周りの筋肉をほぐすことで、日常生活・スポーツ場面でも動きの改善を期待できます。
また、筋肉がほぐれていると怪我もしにくくなるので一石二鳥です!

腕の可動域が広がると?

物を投げる・持ち上げる・押す・引くこれらの動作の大部分が肩周りの筋肉が関係しています。

肩周りの筋肉をほぐすことで怪我の予防や運動時に効率よくパワーを伝えることが可能になります。

また、胸が開けるようになるので呼吸を取り入れやすくなり持久力も高まります。このように運動時でも高いパフォーマンスを発揮できる点も、腕の可動域を広げるメリットとなっています。

肩周りをほぐさないと?

肩周りの筋肉が緊張することで…

肩こりにつながる原因に多いのが『僧帽筋』です。
僧帽筋が緊張した状態を放置しておくと姿勢が悪くなり、肩甲骨周りの筋肉も緊張してしまいと悪循環です。
しっかりとほぐしていきましょう

肩甲骨

緊張した肩甲骨周りの筋肉をほぐすことで肩甲骨が正しい位置に戻り動きがスムーズになります。
姿勢改善にも繋がり、肩こり予防にも効果が期待されます。

大胸筋

大胸筋が衰えると姿勢が悪くなり、背中が丸くなっていきます。
背中が丸まった状態だと肩こりや姿勢悪化につながります。

重要なのは腕ではなく肩をほぐす!

腕の可動域を広げるためには、腕をほぐすのは合っていそうで合っていません。
重要な役割を担っている肩関節・肩甲骨をほぐすことで可動域に影響が出ます。

具体的な肩のほぐしかたとは??

▶︎肩まわりほぐし

【肩まわりほぐしのやり方】

  1. 背筋を伸ばして座る
  2. 両手を後ろで組み、肘を伸ばす
  3. 背筋を伸ばしたまま、手をゆっくりと上げていく
  4. 呼吸を止めずに5秒間姿勢をキープ
  5. 手をゆっくりと元の位置に戻す
  6. ここまでの動作を繰り返します
  7. 5秒3セットを目安に取り組んでみましょう。

ポイント

背筋を伸ばして行うのがおすすめです。背中が丸まっていると効果が期待できません。

▶︎大胸筋ほぐし

【大胸筋ほぐしのやり方】

  1. 肘を90度に保ち壁につける
  2. 腕の位置はキープしたまま胸を前に押し出す
  3. 深い呼吸を意識しながら60秒キープする
  4. 元の姿勢に戻り、反対側も同様に行う

ポイント

肩から首にかけて筋肉がピーンと張っていることを感じましょう!

▶︎僧帽筋ほぐし

【僧帽筋ほぐしのやり方】

  1. 右手の甲を腰にあて、左手で右肘を掴む
  2. 肘を内側にゆっくり引っ張る
  3. 中央に肘が来たら30秒キープする
  4. 姿勢を戻し、反対側も同様に行う

ポイント

初めはとても痛いと思います。
慣れてくるうちに可動域が広がり、だんだんと痛くなくなるのでコツコツ続けていきましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、腕の可動域を広げるために肩まわり・肩甲骨をほぐすストレッチ方法に関してご紹介しました!
肩周りをほぐすことで姿勢改善にもつながり、日常生活・スポーツ場面で効果を感じることができます。

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