こんにちは！やすです！
今回は、ダンスや体操競技でよく行われるワームについて解説いたします。
基本的な形からやり方まで細かく解説いたします！
ワームってどんな技？
ワームとは？
ワームは体操競技やダンスなどで行われることが多い技です。
わざとしての利用よりも体幹や身体のコントロールなどをより高くするために行われたりすることが多いです。
基本的には同じ動きの連続ですが、全身をうまく使えていないと連続して動かし続けることは難しい技です。
まずは以下の動画から技のイメージを固めていきましょう！
最初は身体がいうことを聞いてくれず、連続して動きを繰り返すのが難しい技ですが、
段階を追って練習することで必ずできるようになります！
ワームの段階練習！
ワームを行う際の5ポイント
ワームは『つま先』『ひざ』『お腹』『胸』の４点を連続して地面につくことでウネウネとした動きをすることができます。
地面につく順番としては、『①つま先』→『②ひざ』→『③お腹』→『④胸』の順に地面に着くようにします。
『④胸』が地面に着く際に補助として両手で地面を押し返します。
以上の事を踏まえた上で段階練習へと入っていきましょう！
ステップ１
スタートの姿勢は『①つま先』と『②ひざ』を地面についた状態で準備します。
そこから胸を大きく張って身体全体を反らせた姿勢で前方へ倒れていきましょう。
ステップ２
胸を張って前方へ倒れることができるようになったら、倒れた勢いを使って『①つま先』を高く上に上げていきます。
『①つま先』を上に上げている際も身体を反らせた姿勢をキープしたまま行うように意識しましょう。
『④胸』が地面についたら素早く『①つま先』を高くあげましょう！
ステップ３
足が高く上がるようになってきたら高く上がった足を下に下げるように胸をまるく丸めながら下ろしていきます。
ここで『①つま先』に戻ってくるようにしましょう。
様々なワームの種類！
後ろに進むワーム
背中向きのワーム
まとめ
今回は、ワームのやり方について解説致しました。ダンスや体操競技で行われることが多い技ですが、アクロバット技を行う上で基礎基本として練習しておくことで、身体の使い方が上手くなり、様々な技の上達が見込めます。
より高度な技を練習したい方は習得を目指して練習していきましょう！
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