ブログ 筋力トレーニング

【自宅トレ!】腹筋を鍛えて日常生活・スポーツ場面で活躍する(中級)

こんにちは!こうせいです!
今回は、スポーツを行う上で必要不可欠な筋肉の鍛え方をご紹介します。
筋トレやダイエットなどを始める際に、まず手を付けたくなるのが腹筋です。
さまざまな方法で鍛えることで多種多様なスポーツに通用する腹筋を作っていきましょう!

腹筋とは??

腹筋というと、いわゆる「シックスパック」の部分のみを連想する方も多いことでしょう。しかし腹筋は、4種類に分かれた筋肉の総称です。それぞれの部位ごとにトレーニングに適した動作が異なり、鍛え方によっては見た目にも影響します。まずは腹筋の種類と役割について理解しましょう。

腹直筋

腹直筋とは、腹部の前面にある筋肉を指します。内臓を保護する役割も担っており、背中を前方に丸める体幹屈曲動作や正しい姿勢を維持するのに使われる筋肉です。
腹直筋を鍛えることで良く聞くシックスパックになります。

腹斜筋(外・内)

腹斜筋とは、お腹の側面部分にある筋肉を指します。表層部にあるものを「外腹斜筋」、その内側にあるものを「内腹斜筋」と呼びます。
腹斜筋は、野球のバッティングやゴルフのスイングなど、ほとんどのスポーツで使われる筋肉です。
ゴルフや野球のスイングや体操競技などの捻り技などで使われるとても重要な筋肉です。

腹横筋

腹横筋とは内腹斜筋のさらに内側、側腹の最も深層にある筋肉(インナーマッスル)を指します。
腰部から覆うような形の腹横筋は天然のコルセットと呼ばれることもあります。

腹筋を鍛えることで得られるメリットとは??

体幹が鍛えられる

腹筋は体幹の一つとされており、鍛えることでバランス能力や体をスムーズに動かすための筋肉でもあります。

姿勢が良くなる

腹筋を鍛えることで、背筋を伸ばした状態をキープすることができます。
同時に脊柱起立筋も鍛えることで頭から腰まで ピンとした姿勢を保つことができるようになります。

体の免疫力を向上させ疲れない体にする

体を鍛えるということは、新陳代謝を向上させることも同時に行なっています。
代謝を良くすることで疲れを溜め込むこともなくなります。
さらに自身の免疫を高める効果もあります。

胸トレを行なう時に意識するポイントとは??

量より質を意識する!

回数を繰り返すより、質を意識してトレーニングを行いましょう。
筋肉が肥大するとき、最も効果のある加減は最大筋力の60〜70%です。 頑張ったらできる程度の負荷が良いとされています。きつすぎると体を痛める原因になるので要注意。一方で、がむしゃらに回数を重ねても筋肉は肥大しません。
目安としては、「もう限界…」からプラス5回を目指しましょう!!

適切な休息を取る!

筋肉は、適度に休めることで前よりも強くなって肥大します。この仕組みを超回復といいます。 一般に、超回復にはトレーニング後48〜72時間の休息が理想です。
筋肉が回復する間もなくトレーニングを続けると、重い疲労感の原因になります。大胸筋をしっかり肥大させたいときは、超回復の時間を計画的にとりましょう。

具体的な腹筋トレーニングとは??

▶︎Vシットキープ

【Vシットキープのやり方】

  • 両腕をバンザイの状態で仰向けに寝る
  • 状態を起こして両足を持ち上げ全身を使ってV字を作りましょう
  • 床との接地面をできるだけ小さくし肘と膝は伸ばしたままキープします
  • この姿勢を20秒間キープします
  • ゆっくりと元の状態に戻します
  • ここまでの動作を1セットとし、休憩を挟みながら3セット行いましょう

ポイント

初めから20秒キープできなくても構いません。できる範囲からはじめてキープできる時間を伸ばしていきましょう。

▶︎マウンテンクライマー

【マウンテンクライマーのやり方】

  • 腕立て伏せの姿勢を作ります
  • 体は一直線で体をまっすぐに固定します
  • 両足を交互に曲げて胸に引きつけます
  • 左右交互に30回ずつ行います
  • ここまでの動作を1セットとし、休憩を挟みながら3セット行いましょう

ポイント

バランスを取ることが重要です。足を交互に入れ替える際は素早く行いましょう

▶︎ニートゥーエルボー

【ニートゥーエルボーのやり方】

  • 腕立て伏せの姿勢を作る
  • 対角にある手足を床から離し伸ばします
  • 身体が左右に傾いたりしないようにバランスをとりながら姿勢を保ちましょう
  • お腹の下で肘と膝がつくように曲げていき、ついたら元の体勢に戻します
  • この動作を左右20回繰り返します
  • 20回1セットとし休憩を挟みながら3セット行いましょう

ポイント

肘と膝をくっつける際は息を吐きながら腹筋に力が入っていることを意識して行いましょう

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、日常生活やスポーツ場面で必要不可欠の腹筋に関してのご紹介でした。
どのスポーツでも腹筋は必要な要素になるので、鍛えておいて損はないですね!
少しずつでしか成長は感じられませんが、地道にトレーニングをしていきましょう!

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