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体操を習う意味とは?幼児期に行うべき体操を通した体幹練習!

こんにちは!やすです!
今回は、幼児期に行うべき体幹を鍛える体操的トレーニングをご紹介いたします。
どんなお子さんでも簡単に行う事ができ、楽しみながら行える内容になっています!

類似した記事で幼児専用トレーニングの記事を紹介しています。
幼児期にトレーニングを行うことの必要性や理由などを紹介しています。

体操とは『からだを操る能力』

体操はその名の通り『体』を『操る』という意味があります。そのため、様々な動きや動きの組み合わせによって構成されています。

幼児期に、様々な動作を経験しておくことで運動神経やより多くの能力を養うことができます。体操を通して養うことができる動作もたくさん存在しています。

本記事では、幼児期に行うべき『体のバランス能力を養う動き』『身体を自由に移動する動き』『物を操作する能力を養う動き』をベースに幼児期に行うべき36の動作の解説と体操を通して行うことができる具体的なトレーニングや方法についてを解説していきます。

身体のバランス能力を養う動き〜平衡感覚系の動作〜

平衡系動作

1.立つ 2.起きる 3.まわる 4.組む 5.渡る 6.ぶら下がる 7.逆立ちする 8.のる 9.浮く

平衡系動作は全ての基本となる動きです。

全身をバランスをとりながら使えているかなど、その後の運動能力に最も直結する能力でもあります。

立つという動作を例にすると片足立ちや、目を瞑って立つなどやり方次第で子供の様々な能力を引き出すことができます。

幼少期から、上記の動作を意識した運動をしておくことで平衡感覚が養われ、バランス感覚のいいお子さんへの成長が見込めます。

身体を自由に移動する能力を養う動き〜移動系動作〜

移動系動作

10.歩く 11.走る 12.はねる 13.すべる 14.とぶ(垂直) 15.のぼる 16.くぐる 17.はう 18.泳ぐ

移動系動作は、体の重心移動をスムーズに行うための能力のことを言います。

一緒に走ったり、暖を上る動作などを多く経験しておくことで物や場所の形状に合わせて移動することができるようになります。

中でも『泳ぐ』という動作は日常の中ではない運動のためスイミングへ通わせているという方も多くいらっしゃいます。

重心移動能力とは、空間に合わせて体を動かせる『空間認知力』であると言えると思われます。

物を操作する能力を養う動き〜操作系動作〜

操作系動作

19.もつ 20.支える 21.運ぶ 22.おす 23.おさえる 24.こぐ 25.つかむ 26.当てる 27.とる 28.わたす 29.積む 30.掘る 31.振る 32.投げる 33.打つ 34.蹴る 35.引く 36.たおす

操作系動作は、物を操る能力のことを言います。

ボール遊びを例にすると、ボールを投げて自分でキャッチしたり、的に当てたりする運動をしておくことで道具をうまく利用した体の動かし方の能力が養われていきます。

また、他者と協力して行うキャッチボールやボールの蹴り合いなどをすることで自然とコミュニケーション能力が養われていきます。

物を通した体の動かし方に加え、相手を思いやった行動ができるようになることが見込めます。

まとめ

今回は、幼児期に行うべきトレーニングとその方法について解説致しました。
幼児期は身体の基盤を作る時期として非常に重要な期間です。早めに行うに越したことはありませんが、まずはお子さんが楽しみながらやること、興味のある動きなどを行いながら強要せずに行うようにしましょう。

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