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【保存版】ケガをしてしまった時の対処法!(簡単なテーピング編)

こんにちは!!こうせいです!
今回は、ケガをしてしまった時の対処法のご紹介です!
あくまで大怪我での対処法ではありませんのでご了承ください…
骨折や脳震盪など我慢できないほどの痛みがある場合はすぐに病院へ行くようにしてください!

今回ご紹介する対処法は、テーピングという方法です!
テーピングと言っても、治すことが目的ではなく状態悪化を防ぐためのものをご紹介します。
みなさんも一度はテーピングをしたことがあると思いますが、今回は簡単にセルフで行えるテーピングの行い方に関してご紹介していきます。

テーピングとは??

簡単に言うと、筋肉の「補強」を意味します。
なので、テーピングをしたからといって確実に怪我を起こさないわけではありません。
ギプスのようにガチガチに固定するのではなく、可動域を確保した上で筋肉を補強する役割です。
万が一怪我をしてしまっても、軽度で済ますことができるといった考え方になります!

テーピングの効果とは??

  • 怪我の予防
  • 怪我の再発を防ぐ
  • 過去に怪我をしてしまった部位の補強ができる
  • 怪我への恐怖感を軽減することができる

RICE療法とは??

スポーツ中に起こりやすい肉離れ・打撲・捻挫などの急性外傷。いざというとき、自分や一緒にスポーツをされる方のために正しい対処法を身につけておくと安心ですよね!
そこで、ケガの応急処置方法である「RICE処置」を紹介します。RICE処置を適切に行うことで、痛みや腫れを軽減できます。

RICE療法とは、肉離れや打撲、捻挫など外傷を受けたときの基本的な応急処置方法。Rest(安静)・Icing(冷却)・ Compression(圧迫)・Elevation(挙上)の4つの処置の頭文字から名付けられました。早期にRICE処置を行うことで、内出血や腫れ、痛みを抑え、回復を助ける効果があります。

①Rest(安静)

ケガをしたら、まずは安静に保つことが大切です。安静とは、必ずしも横にして寝かせるとは限りません。むやみに動かすと悪化してしまう可能性があるので、患部にタオルや添え木などを当てて固定します。

②Icing(冷却)

患部を氷や氷水などで冷やします。体温を下げることで、患部の毛細血管が収縮して、腫れや内出血、痛みなどが抑えられます。ただし、冷やしすぎると凍傷になるリスクがあるので注意しましょう。

具体的には、氷を氷のうやビニール袋に入れて患部に当て、20〜30分ほど冷やします。ピリピリとした痛みが出たあと無感覚な状態になったら、一度氷を外してゆっくり皮膚感覚を取り戻します。そのあと再び氷を当てましょう。これを何度か繰り返します。

③Compression(圧迫)

患部にテープなどを巻いて圧迫し、腫れや内出血を最小限に抑えます。きつく圧迫しすぎると血流障害や神経障害を起こしますので、しびれや変色が生じたらすぐに緩めましょう。

Elevation(挙上)

患部を心臓より高い位置に保ちます。血液が心臓に向かって流れるので、内出血による腫れを防ぐことができます。患部の下に座布団やクッション、たたんだ毛布などを敷くとよいでしょう。

簡単なテーピングの方法とは??

【足首捻挫のセルフテーピング】

【膝のセルフテーピング】

【指のセルフテーピング】

テーピングを行う注意点とは??

テーピングを無造作に巻いてしまうと、神経や血管を圧迫してしまう可能性があります。
自分で巻く時も巻き方や巻く力などきをつけて巻くようにしましょう。
テーピングを皮膚に直接貼ると水膨れやかぶれてしまう恐れがあるので注意しましょう。
アンダーラップを使用するか、時間を短くして貼ることをお勧めします。

まとめ

いかがだったでしょうか??
今回は簡単なテーピングに関してのご紹介でした!
軽度の痛みや恐怖心であれば、テーピングで対処できます。
セルフケアの一環として覚えておくと心強いですね!

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